先日11月3日(祝)文化の日にトゥジュールで福知山市立川口中学校の文化祭にお邪魔して来ました。
3月のいつもSAXプレミアムコンサートが中止となってトゥジュールでの演奏は10ヵ月ぶり。
久々に集まってどうなることか少し気がかりでしたがそこは今季25周年を迎えるだけあって準備から当日までこのコロナ禍での空白の時間も感じることなく本当にいつも通りの呼吸感でした。
練習はやはりこのご時世気を付けながら出来るだけ広い練習場で所謂ソーシャルディスタンスを取りながら30分毎にこまめに換気を取りながら慎重に、まずはメンバー同士の気遣いから始まりました。本当に分からない事だらけでどのようにやれば良いのか・・・という中での活動開始ですからね。
そして当日まで何事もなく学生さんの前で沢山の曲を演奏して来ました。
流行りのアニメの主題歌のあの曲はやはり盛り上がりますね!
福知山には鬼伝説が残り最近地元の鬼の博物館もブームに乗り注目され始めていてタイムリーだったかもしれません。
事前のリクエストを基にしたプログラムでしたがそれ以外の曲も好きな曲ですと感想文にも頂いて嬉しさ倍増!
鑑賞の時もマスクは着用、大きな声では歌わないようにという事でしたのでリアルタイムな反応は中々今までの様に感じる事が出来ませんでしたが、心と心で通じ合っていた気持ちになれました!
やっぱりお客さんが居ての生の演奏は良いですね!
文化祭そして芸術鑑賞会開催に際してはは様々なご苦労があったと思います。先生方やPTA、学校関係者の皆様には本当に感謝の一言につきます。
自粛期間がどこまで続くか分からないどんよりした中ですがコロナ禍だからこそ気が付けた色々な感謝があったように思います。